リアルは大事ということで

今年はオンライン元年でしょうかね。

なんでもオンライン化されて、自宅にいながらいろんなところとつながれて

とても便利になりました。


でも実際その場に行くということも大事だったりするわけで。

ということで息子が希望している学校の見学に行きました。

自主的な学校見学会。

はい、外観だけしか見れないけれど(笑)


それでもその場の空気感とか、

校門を見た時の印象とか、

そこへ通っているイメージが浮かぶかどうか。


これはやっぱり現場に行ってみないとわからない。

ということで先週末っ子も連れだって3人で都内の学校めぐりをしました。


行った場所は都内の一等地です。

「ひーっこげなところに中学校があるんですかい。」

というほどほんとにおしゃれで高級住宅地という場所にありました。

まわりにいろんな国の大使館もある。

大通りを一歩入れば瀟洒なマンションや一軒家。

どれもお城レベル(笑)


入口のところで記念撮影をして、裏側にも回って学校の様子を見ました。

同じような親子がいて、写真を撮っていました。


そこからてくてく歩いて別の学校へ。

道中にすてきな日本家屋があってなにげなく表札を見たらなんか聞き覚えのある苗字。

ちょちょいとネットで調べたらある有名女優というか有名一家の本名と一致。

多分、あの家族だわ・・。

偶然にも芸能人の家を見つけてしまいました。

ちょっとテンション上がる、けど平常心で通り過ぎる。


2校目。

ここもひじょーに一等地にあります。

さすが名門校、なんかオーラが違います。


さきほどの学校前で会った親子がまたいました。

同じルートで学校見学しているようです。

お互い受験がんばりましょー。

むこうも「またあの親子3人いるわ」みたいな感じで気が付いていました。

「気ー合いますね」と心の中で言ってみました。


それからてくてくと歩いて六本木ヒルズへ。

途中で何度も遭遇したのですが道をふさぐバリケードのようなものの隣に警察官がいました。

「あれーだれか有名な海外の政治家とかセレブが日本に来てるのかな?」

と思ったのですが歩いているとそこに出てきたのは某大使館。

「あーなるほど」

と思ったのですが日本と某国との緊張関係を感じずにはいられませんでした・・。

コロナとともに大きく世界と時代が変わっていくこの時期、

こういうこともさもありなん、と思うわたし。

子どもたちもリアルにそれを肌で感じたと思います。

やっぱりこれはオンラインではわかりえない世界でした。


六本木ヒルズに着くと息子は「ホリエモンホリエモン」と騒いでいましたが

もうホリエモンはヒルズにはいないと思います。

「お茶しよー」と言っておしゃれなお店に入りたかったわたしでしたが、

子どもたちは慣れ親しんだマックのマークを見つけあろうことか

「マックマック」と叫んでおります。

仕方あるまい。

超都会に来て見慣れないものの中にいたので、現実に戻りたかったのでしょう。

六本木ヒルズに来てマックへ入る。

しかしそのマックはマックカフェという千葉県民には見たこともない

おしゃれなカフェが1Fにあり、

そこではおいしそうなケーキとかマカロンとか凝ったドリンクなどが並んでいました。

内装も全然違う。

いつものマックをご所望なら2Fです。

当然2Fに行った親子3人。

わたしはコーヒーで一休み。

こんな休日でも朝はレモン水にバターコーヒーという食生活なので

出かけ先でもあれこれ食べるつもりはなかったのです。

外出先にも水1Lとナッツを持参してコーヒーを頼めれば万事OKです。




それからミッドタウンまで歩いて某ユーチューバーの自宅とささやかれる高層マンションを遠巻きに見て電車移動。(末っ子は相当うれしかったらしい。大ファンなので。)

今度は表参道エリアに到着。

1つ学校をまた外側から見学。

そっから渋谷まで歩いてへっとへと。


渋谷ヒカリエでお茶休憩。

末っ子はもう飽き飽きモード。

さすがのわたしも歩き疲れてしまって無言。

親子だからサイレントモードになってもだれもなにも気まずくない。

家族っていいね。

ここでトラブル発生。

わたしのマスクのヒモが切れてしまいました。

Pittaは息が吸いやすいので愛用しています。

とくにこのオレンジ色が好きでついついよく使っていたら耐久年数ならぬ耐久期間を超えてしまったのでしょう。



にしても、出先でマスクが破れちゃったり使えなくなるのってほんと困ります。

キーホールダーの収納部分に予備マスクを入れておいて命拾い。

ただ小さく丸めていれていたのでかなりのしわくちゃ。

ええい、ないよりましだ!と元気よく装着。

子どもからは顔を見るたびに、

「ママしわくちゃ」

と笑われる始末。


体力チャージできたので気を取り直してまた電車にのって今度は

文教エリアにある学校へGO。

ここは来年から新設される学校なので工事中。

入試のレベルもどうなっていくか未知数。

でも将来性を期待できる学校です。

またぐるっと周りを回って終了。


なんだかんだと1万7千歩くらいあるいたので、

かなりぐったりして帰宅。

でも行ってよかったです。

これってオーラマーキングと同じだと思うんです。

机上の世界で知ってるということと、

実際そこに行ったことがあるということでは全く世界観がちがう。

そこに自分のオーラを付着させることで縁があるところとちゃんとつながって行くと思うからです。


あー自分のときの学校選びとかもっとこうやってちゃんと

説明会行ったり現地に赴いたりすりゃよかったかもなーと思ったりしました。

昔はとにかく偏差値が一つの基準であって、

どんな雰囲気か、

土地の気はどうか、

街の様子は自分と合ってるか、

とかなんて気にしたこともなかったな。

まあわが子にこういうことをできるという今の自分にすごく感謝。


そして別の週末。

今度は埼玉県の学校を見学したい!という長男の希望の下、

1時間半をかけて埼玉へ親子で行ってきました。

「まさかの埼玉」

と千葉県内か都内しか眼中にないわたしたちでしたが、

(そもそも親としては当初は千葉県内しか受験しないだろうと思っていたのですが、

なんだかんだとどんどん広がって行きいまや候補は都内にまで進出してます)

『首都圏中学受験案内』

という学校ガイドブックの端から端までくまなく読み込んでいて、

関東区域の中学校にめっちゃ詳しくなっている息子に言われたら仕方がない。

(ほんとに朝起きてすぐに読んでいるし、

学校帰ったらまた見てるし、

高校バージョン、大学バージョンも読んでるんです。大学バージョンまでも買わされた(笑)

いろいろデータを比較したりするのが楽しいらしくて。

なんか時刻表を見て〇〇駅の〇時の〇〇方面の時刻表をソラで言える鉄ちゃんみたいな(笑))


いやー埼玉はやっぱり遠かったです。

通うとなったら結構な覚悟が必要です。

千葉から都内に行くのに比べて、

千葉から埼玉だと電車の本数も少ないし乗り継ぎも2回もしないといけない。


ただ見学した学校はなかなかよさそうな学校でした。

授業料もリーズナブルで親の懐にはやさしい学校です。


学校に行くと保護者ばかりで子どもが全然来てなくて、

いやーな予感。

確認してみるとこの日は保護者1名だけが参加を許された説明会だった。

「がーーーーん」

最悪息子には外で1時間半待ってもらわねばならぬ。

と覚悟したのですがこういうおっちょこちょいな親の救済のためか、

子どもたちのためにロビーにオンラインで説明会が見れるようにセッティングしてありました。(ほっ)

ちゃんと説明書きを読め!ってね。

でもこういう親単独での説明会って初めてパターンだったので、

ついつい勝手に解釈して「子ども1人と保護者1人ね」

とわたしの頭の神経回路が判断してしまっておりました。


もーほんとね、こういうところ直さないと!と思うわたしですが、

受験の申請とか細かくてとても重要なところは絶対夫にやってもらおうと思ったわたしです。


今週末も長男長女ともに現地での学校説明会。

まだまだ続きまーす。





しなやかにすこやかに

藤城敦子のページにようこそ 女性は年齢とともに進化していける 主婦だとしても、 お母さんだとしても、 自分の望みを叶えていく それがささいなことでも、大きなことでも、自分が願うことに忠実に生きる 自分に100%忠実に生きる名もなき一介の主婦の日記です 日常の当たり前のことにステージアップのタネが隠されています

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