停滞期脱した?、マインドフルネスは使える、万引き家族を観て
火曜日のこと
Sちゃんに渡すものがあり、どうやっていつ渡すか、どこかで待ち合わせするか、いやはや郵送にしようかってなっていたところ、偶然にも二人都内に出る日だとわかり、同じ電車に乗り合わせて途中まで行く
女性専用車、それほど混んでなくてラッキー
あーだこーだ、いろいろ話しているうちにあっという間に私が降りる駅に
今二人ともダイエットやボディメイクに興味しんしんだから話は余計につきない
午前中に門前仲町でヨガレッスン2本(美脚とリンパリラックス)
リンパリラックスはマッサージが主なクラス
すっごい気持ちよくて、自分のために自分で極上の癒しを与える時間
ちょっと薄暗い部屋で、癒しの音楽聞きながら、リンパのマッサージ
家だとなかなかこういう環境作れないからほんっと最高♪
ダイエットのためには食事・運動以外にマッサージも絶対効果的だと思う今日この頃
午後は新宿にてヒーリングセンターに参加(THE見習い中)
この日は大江戸線で都庁前駅から徒歩にて会場へ
いつも新宿駅を利用しているので、都庁前からのルートは道に迷ってしまう
建物が高いビルが多く遠近感に狂いが出るのと、新宿中央公園という大きな公園があるのと、道が立体になっていて自分が地上にいるのかそうでないのかがよくわからない・・のが理由かと
都庁ってほんと男の時代の産物、、という印象
男の、男による、男のための時代に作られたメタリックでとがった男っぽい建物
小池都知事、がんばってください
こういう市役所系がほっこりジブリみたいな建物になったらいいのに、と思う
もしくは江戸をほうふつとさせる屋根瓦の武家屋敷みたいなものとか
左が都庁です
帰りにDean&Delucaで買い物
ほんとここ好きだわ
バイトしたいと思うほど
来年、もしかしたらもしかして、セドナへ行くかもしれない
どうなるか未知数だけど、行けると思って引き寄せよう
ラッキーならば2回行けるかもしれない
ワクワクしてイメージしておこう
夕方TVでマインドフルネスのことがやっていた
マインドフルネスを使った美容法とかダイエット法とか
ダイエットはたしかに使えそうだった!
ゆっくり食べるものをしっかりと味わう
ただそれだけのことだけど、最近のわたしの食べ方ってどうもなにかをしながらとかおしゃべりしながらになっていて、食べ物とちゃんと向き合っていないなと気が付く
実験でマインドフルネスを使ってチョコを食べるグループは、全部食べ切る前に満足感を覚え途中で食べるのをやめた
そうでないグループはパクパクとあっという間に食べちゃった
ダイエットは徐々に結果が出てきて、停滞期を脱しまたちょっと痩せて来ました
食べるけど痩せる、みたいな体になったらいいなと
停滞期で「ふうむ」となっていたけれど、それでも「ここであきらめてタガが外れたらいつもの通りだよ。この努力はダイヤモンドの原石だから」と自分を言い聞かせたのがよかったのか
長男に「ちょっとおしりがしまってきたみたね」と言われてうれしかった(正直者でほんとのことしか言わないから。それもこちらが質問したのではなくて彼の方から言ってきたから余計に信ぴょう性があるというもの)
ある日の朝ごはん
目玉焼き、サラダ、アボカド、バナナ、レモン入り白湯、水キムチ入りヨーグルト
水曜日
長女、中学で初の中間テスト1日目
お昼前に帰るというのでカレーを準備しておいた
だんだん、青春へ向かっております
それなりに、できた様子
わたしは午前中映画(レディースデイ)
『万引き家族』を観ました
題名から想像していた内容とはまた違う部分、展開がありで、よりリアル、お涙頂戴でなくより現実的な表現の仕方だと思い、是枝監督の深いメッセージを感じました
あとからじわじわと考えさせる映画です
リリーフランキー、あの人イラストレーターじゃなかったっけ?どの作品でも印象に残る、それでいて淡々とした演技、すごいね
『ぐるりのこと』とかの演技好きです
なにより安藤サクラ
彼女の中年っぽい感じを全面に出した風貌、でもエロティックな美しさがあってただのおばさんではないところがすごい
決して美人とかかわいいという感じではないけど、でもその両方を持ち合わせた女優さんだな~と思いました
演技も怪演です、まさに
そして樹木希林はやっぱり期待を裏切らない
もう、ほんとにすごいね希林さん
うちの死んだおばあちゃんにそっくりだと思った(しぐさとか表情とかが)
ネタばれないように内容に関しての感想は書かないですが、
ストーリーはさることながら途中からわたしが気になったのは家の中の荒れようと食事の内容です
「あの部屋もう少し片づけたらいいのに・・」とか「玄関にいらないものは置かないほうがいいのに」とか「庭の木や草をもうちょっと切ったりむしったりしたら洗濯物に陽が当たるのに」とかいろいろとまあ目が行っちゃって行っちゃって
部屋が全体的に暗いし、清潔とはいえない
そうすると考えることもネガティブになってネガティブな現実がやってきたり、先が見えない生活に陥ってしまったり・・
そして食べるものもインスタントラーメンにはじまり麺もののシーンが多かった
これも是枝監督の演出なんだと思うけれど
あったかい白米って多分一回も出てこなかった
野菜を煮たものとかサラダとかも皆無
とうもろこしはあったな
こう食べ物でも人の気持ちって左右されると思うので、
栄養のある、というかオージャスのあるものを食べていたらあの家族の行く末も変わったかもしれないと思いました
貧困だからこそ、そんなフレッシュな食材を買うことができないっていうことなのかもしれないですけどね・・
家族ってなんだろうね、生きるって何だろうね、と問われる映画です
奇しくも、みなさんご存知のように東京で5歳の女の子が虐待の末死んでしまうというニュースがあって、劇中の5歳の女の子と状況がかぶるし・・
いろいろほんと考えさせる映画です・・一言で言えないや
家の中ではやっぱりお母さんがどう生活を、日々の営みを整えるかってことも十分に大切で意味のある大事なことだと思いました
だからやっぱりわたしは家事を大切にしたいと思っています
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