目の前で繰り広げられることはわたしのヒント
いつものようにヨガに行った時のこと
そこそこ年齢のいったおばちゃんが、結構なマナー違反とルール違反をしているところに遭遇
ひとつの出来事でなくていくつかのことを
「おーいぃぃ」
と思いながら、なぜ私は今このおばちゃんと遭遇しているのかと自分に聞いてみた
そうしたら、あることを思い出した
前日に聞いていたラジオで、執筆家の室井佑月さんが言っていたことを思い出した
いつもユニークな切り口で的を射た彼女の目線がけっこう好きです
ある日室井さん、老眼鏡を忘れて外出した
友だちと待ち合わせ予定だったんだけど、待ち合わせ場所を知らせるメールの字が小さくて見えない、という状況に
そんなとき彼女は
店員さん、タクシーのおじさん、道ですれ違った若者にメールが来るたびに「あのう、わたし老眼で字が見えないから、これ読めないんです。なんて書いてありますか?」って聞いて読んでもらって事なきを得たらしい
待ち合わせのお店に先に着いたので、オーダーしようとするときもメニューが読めないから店員さんに読んでもらい、もつ鍋をあたためるIHのスイッチの調整も店員さんの方が気を利かせて(スイッチの字も小さくて読みずらいから)時間見計らって飛んできてくれて対応してくれたということでした
なんとも対極な感じがしたんです
両者とも、ある意味で自分を大切にしていて、自由に生きているわけです
年をとっていくといろいろと不自由なことがあって、いままでどおりにできなくなってくる
そんなとき『他力』をどう使うか
前者のヨガおばちゃんは『自分勝手に自分のことを優先して他者の分まで浸食することで他力を使う』、後者の室井さんは『自分のために他者を使うけれど相手は全く負担に思わず逆にやってあげたい気持ちになる』という感じがしました
室井さんはこの経験をして「わたしかわいいおばあちゃんになろうかと思った」って言っていました
まさに、ですね
年を取ると自分のことがうまくできなくなって来るけれど、そこで思いきりよく他者を頼るそれも感じよい気がします
心屋仁之助さんの言う『存在給』的なことですね
なんだかこの先どう年を重ねていったらいいか、ヒントになるできごとでした
そう思うと、こんな風に思わせてくれたヨガのおばちゃんにも感謝です☆
教えてくれてありがとう
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きのうはトップインストラクターさんによるヨガレッスンのワークショップに参加
今回は『瞑想できる身体作り』です
瞑想の姿勢がとりやすくなるためのストレッチ&呼吸法多めのレッスン
このイントラさん、深い部分からヨガの神髄を伝えてくれるいわゆる『当たり』のイントラさんでした
さすがトップインストラクターです
菅田将暉似のイントラさん(女性です。男前的な)の声もよくって1時間半ですっかり彼女を信頼しました(ヨガイントラさんのあるある。初対面でもこちらの心をググっとつかむ方って時々います。するとみんなの気持ちも一つになっていって全体の調和で盛り上がっていくようなレッスンとなるんです)
レッスン後、水素水をくんでいたわたしのところに来て動きのアドバイスもしてくれました(ちゃんと受講生を見ていないとできないことですね)
そのイントラさんといろいろ話していて思ったのですが、わたし約1年LAVAに入会してひたすらレッスンを重ねてきました(もう300回越え)
特にエクササイズ強度の高いもの、筋トレ風のものをあえて選んでガンガン系な感じで。ここにきて、ある程度ポーズ力が高まって、次の段階が来たようです。
いままでは身体を締め上げることをしてきたけれど、これからはもしかしたらその逆が必要なかもしれないと思ったのです。
ストレッチとか、呼吸とか、内面を緩めていくようなことがいいのかもしれないな、と。
もうがんばる必要はない。
ずーっとずーっとがんばって来たじゃないか、と。
もうその分野は十分やっったよ、と。
なんだか急にそれが腑に落ちて、これからなにかを選ぶときは「無理しない」方を選ぼうと決めた
いままでは交感神経の方で生きていたけど、これからは副交感神経かもしんない!
ピンとひらめきました
って気持ちで帰宅していたから「よし、午後は温泉に行ってみよう」となって家族で近くのスーパー銭湯へ(いちお、ほんとの温泉らしい)
この三連休、子どもたちそれぞれ予定があったりしてバラバラなので特に遠出もないんです
前だったら三連休なんてあったらすぐキャンプとか旅行をしていましたが、だんだんそれもむずかしいライフスタイルになってきた
スーパー銭湯では末っ子と一緒だったからゆっくり浸かるってことはなかなかできなかったけど、それでも寝湯、みたいなところで青空を見上げてぼんやりしました
ちょっといい憩いの方法みつけちゃった♪
平日に一人で来たら本気のぼ~っとができそうだし、あかすりとかもしちゃったりしてね
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マライアキャリー、リバイバル(私の中で)
ってことでPVとか見ているんだけど、あらためて『HERO』の詩の深さを知りました
特に好きなパートは、
With the strength to carry on
And you cast your fears aside
And you know you can survive
So when you feel like hope is gone
Look inside you and be strong
And you'll finally see the truth
That a hero lies in you
このサビの部分かなりスピリチュアルだと思いません?(太字とかとくに)
恐れを手放して・・内側の自分を信じるってことですね
答えは内にあり!そしたら真実が見えるよってね
マライアも唄ってます、自分軸を持てってね
マライアがMAXにHITを飛ばしていたころ、もう超絶かわいくって最高なんです
PV何度も観ちゃうくらい
アイシャドーのメイクの仕方がとってもすてきで、思わずわたしアイメイクをほどこしてみました
子ども顔のわたしなのであまり塗りすぎるとけばくなるのでやんないのですが、
あのマライアのグラデーションメイクを真似したくなっちゃった
意外と家族からは評判よかったので、もう少し練習して日々メイクをたのしみたいわ
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電動自転車ですが、快適です
が、が、が、スポーツタイプのためサドルが細くておしりがどうにかなりそう・・
片道20分くらいのところに行ってみたのですが、もう途中から頭のなかは座布団くださいでいっぱいになっていました
ううーむ、自分のおしりの面積を呪ってみたところで、すぐどうにもならいし、困った困った
と、夫に話してみると夫も「たしかにあれは痛くなるね。俺も5分くらい乗ってるだけでなんか違和感あったもん」ということで買ったお店に相談
ここの店員さんでバカリズムに似ている人がいるんだけど、その人めっちゃ対応よくって、感じもよくって、買うときから夫婦で「あの人の接客いいよね~」と言ってました
今回もやっぱりすてきな対応してくれてサドルを交換してくれることになりました
電動具合は、ちょっと坂とか、走り出しのとき後ろにだれかがいて押してくれている感じで面白い!守護霊様ありがと~みたいな気持ちになる
見えないだれかと二人三脚で自転車乗っているみたいで不思議
走り出しが楽だから、こいでいる途中で止まることも苦じゃなくて逆に安全運転できるわ
(自走式だとなんとか惰性でうまくブレーキかけずに走りぬけたくなっちゃうから)
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先週は品川女子学院の文化祭でしたが、今週は国府台女子学院(こうのだい)の文化祭に行ってきました
隣の市(市川市)なので近い
京成電車で行けるし(空いているローカル路線)
いろんなブース回って長女、末っ子、その友だちたのしみました
生徒さんたちみんな礼儀正しくって、感じがいい子たちが多い
育ちのいい子たちがいっぱいだな~という印象
お手伝いしているお母さまたちも上品だし、服装が公立小と比べると全然ちがう!
末っ子と友だちがどうしてもお化け屋敷入りたい!ってことで40分も暑い中並んだのに、
入ってすぐに動画を見せられてそれだけでめっちゃ怖くなってしまってドアを開けて入口から抜け出してしまった!
並んでいた人たちからは失笑をもらい、てくてく帰ってきました
たしかに大人が見てもちょっとこわすぎる映像で、大人はそういうの無意識に
うまく取捨選択して記憶に残らないようにできるけど、こどもってまだそれが調節できないから仕方ないよね
高校生が作るお化け屋敷は逆に世の中のめちゃくちゃグロイ部分ピックアップしがちだから大人が作るよりもストレートに表現されているのかも
しかしこれはこれでいい経験でした!
この学校の目の前が『ボローニャパン』のお店があるんです(知る人ぞ知る)
そこの出店もあったので久々にあのあまくてパクパクすぐ1斤ひとりでいっちゃうようなパン購入♪
夫と息子は東京の名門『開成中学校』の文化祭へ
さすがに名門校だけにものすごい人で、あまりゆっくり見れなかったらしく、人混みが苦手な男子二人はさっさと文化祭を後にして、上野の国立博物館へ行ったようです
文化祭を通していろんな学校に潜入できるので、面白いです
来年はどこに行こうかな~
校舎もきれい
余談ですが、先週の品女も今回の国女も、学校内にある売店が基本『ヤマザキ』
ランチパックとかふんだんにありました
購買部にあるコンビニもデイリーヤマザキ
ヤマザキと学校の関係ってつながり強いのかな・・?
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