いつかそれも思い出になる

キャンプ、久々に行ってきました

1日目の様子はFacebookやインスタに載せたのですが、
その後どうなったのか

いちお、振り返り
1日目
朝5時出発!と予定していたけれどやっぱり荷物積み込みに時間がかかる
これはマンションあるあるですが、自宅から車まで運ぶのすごーーーい時間かかるんですよ
エレベーターの待ちの時間もあるし
で、結局6時前に出発
ルーク(ネコ)のトイレ砂補充、ご飯に水確保、おしんのビデオ予約完了
お出かけ前はいろいろとぬかりなく!!

さほど渋滞なく行けました
あたらしく外環もできたので近くのインターからヒューっと関越まで

碓氷軽井沢ICを下りてからの方が混んだかも

軽井沢、関東エリアの人の人気観光スポットです
すれ違う車、ほとんど関東ナンバーばかり

石の教会を見学→ハルニレテラスの丸山コーヒーでブランチ(ドン小西氏と遭遇)→
TSURUYA&コメリで食材と炭など購入→ライジングフィールドキャンプ場へ→
夜はバーベキュー→キャンプ場の催しでキャンプファイアー


と、ここまではよかった!天気も最高、浅間山丸見えロケーション、星も人工衛星が肉眼で見えるほど(といっても富士山ふもとのキャンピカで見た満天の星空の方が星に関しては軍配が上がる)


浅間山


焼き芋ですこれ

キャンプ場主催のキャンプファイアー



夕方ふと「夜の冷え込みに対して一応ホットカーペット借りておいた方がいい気がする」

と思ってフロントクローズ直前に借りたんです
1.5畳と3畳があるからっていうから大きい方の3畳を
「思ったより小さいな~」と感じながらも家族5人放射状になる感じに寝袋しいて寝ました

夜中・・・「さささささ寒すぎる・・・( ;∀;)」と目が覚めたのは端っこで寝ていた夫と長女
寝ている間にホットカーペットからずれてしまったようだ
わたし末っ子長男は逆にホットカーペットで背中が熱くなる

ホットカーペット内で寝ていても明け方は冷え込みが激しくて寒い
壁際で寝ていた夫は隙間からの外気にされされてつめたーくなっている
室内に入れておいた温度計を見るとなんと1.4℃

おーーーーーーい

あとでわかったのですが、このホットカーペット6時間たつと電源が消える設計だった
なので明け方はホットカーペットがついてない状態でした
さらなる試練が藤城家におそいかかていたのです
どおりで寒かったわけだ

冷蔵庫で寝てるより冷えておる室内
外は氷点下なのか?!

完全に冬眠する温度やんか

長女とわたしは場所を替えてあったまってもらう
かわいそうだったのは夫
端っこでずっといたため、朝になると頭が痛いと言いだした
自然現象としての発熱かと思われる

キャンプに来て具合悪くなるってとても残念すぎる

以前もっと寒い時期に軽井沢でも富士山ふもとでもキャンプしたときあったけれど
あれは普通のテントだったから案外空気が人の熱気であたたまってさほど寒さを感じなかったのだ
と今頃わかる
今回のテント、タタンカプレミアムというサイトで広さが結構あって人の熱気で温まるようなテントではなかったのだ

ほぼ外にいるのとおんなじってことで💦

人は寒さで死んでしまうかもしれない、と身近に感じた一夜
寒くなると動けなくなるんですよね

言葉数少なくなるし
この日ほどキャンプって過酷!と思った日はなかった
同じようなサイトに宿泊しているお隣さんとかどうやって過ごしているの?!と不思議に思うほど
こんな中で元気にキャンプ続けられないよ!
もうキャンプいい、ホテルに宿泊したいって思いました

で「おや?待てよ」と思ったのがホットカーペットのサイズ
これ3畳じゃなくて1.5畳じゃないの?
明かに小さい気がしてきた
カーペット確認すると裏の製品番号に1.5Hって表示が
きーーーっこれ1.5畳じゃん
昨日借りる時フロントの人広げながら「これ3畳です」って言いきっていたよね~~~💦
レンタル料も3畳は1.5畳の倍くらいしたし、、おーーーい高い料金払って小さいサイズだったんかいな
ってことでフロントが空いてからクレームしましたよ、もちろん
そしたらやっぱりサイズ間違いでした
もし3畳サイズだったら5人で寝ても十分暖がとれるサイズだった
あーーそしたら夫も具合悪くならないで済んだのに
あのときの自分にツッコミを入れたい
なんか3畳にしては小さくない?って思っていたのにそれを言わなかったわたし・・
これからは違和感は口にちゃんと出そうと思ったのでした

ちゃんと3畳サイズに変更してもらったし、2日目のレンタル料は無料にしてもらいました

ってことで夫が朝から具合悪くて「今日は一日寝ていたい」と言うくらいだったので
予定も大幅に変更(計画では朝のうちに旧軽井沢通りの散策→トンボの湯(温泉)、午後から
キャンプ場内にあるアスレチックで遊ぶつもりだった)



とりあえず火おこしをわたしと長男と末っ子でやって、朝食を準備

しばらくすると長女起床
よかったとりあえず長女は大丈夫そう
問題は夫
と思ったら10時前くらいに夫起きてきた
夜中全然寝れなかったので睡眠不足にもなっていたらしい
ある程度寝たら元気になった
お出かけもできそうだと言う
あーーよかったよかった

それにしても、寒さって死活問題
冬山登山とか考えられないわ

で、夕飯用に買い出し行って(生餃子買って焼くつもりだったけどあまりの寒さにあったかいもの食べたくてカレーに変更)

星のやエリアのトンボの湯へお風呂入りに行った

1日ぶりのお風呂、あたたかーい、きもちいー、源泉かけ流しだしね
お肌にも髪にもオイル塗ってやっとしっとり落ち着いた!





キャンプ場に戻ったら子どもたちはキャンプ場企画の森のツアーに参加
山を歩きながらそこに住んでいる動物たちの食べるエサとか住んでいる場所とか教えてもらう
ライジングフィールド(以下RFK)ではいろんなイベントがあって、
この日の夜はファイアーダンスショーがありました
想像よりすごいダンスで、みんなで感動
火をあんな風にあやつれるってすごい
RFKでの場内アナウンスもとても親しみのある話口調で場内のルールとか
注意事項とかイベントの案内をしてくれるのでとても好感度が高い
あとこのキャンプ場でいいのは炊事場に冷蔵庫があるということ
これだとお肉とかの鮮度を気にしなくていいです
普段はペットボトル凍らせたり、氷入れたりしてクーラーボックスを疑似冷蔵庫にして
だましだまし食材保存しないといけないですものね
あと宿泊したサイトでは電源付きだったのでホットカーペットはもちろん
携帯の充電とか部屋で使うランタンとか電池のこと気にしないでいられました
電源使えるからってことでホットプレートも持って行ってました(餃子取りやめたから使わなかったけどね)

2日目の夜は家族全員ホットカーペットの真上でぐっすり眠れました
が、乾燥しまくって喉カラカラ
わたしは肌がさがさ
うーむこれは美容の大敵
身体もだるくなってしまったし、顔だけなんかほってている感じで
キャンプだし2泊だけだから我慢できたけどホットカーペット寝はもうご勘弁
すごく助かったけれど
寒いとき熱源が一個でもあるとほんとうに助かる
GWの時期の軽井沢をなめちゃいかんですね

3日目の朝
この日も天気最高
朝から浅間山がどどーーんと目の前に
それを眺めながらハートオブヨガしました
これはとても気持ちがいいです

朝食はビュッフェ風に


撤収作業にやっぱり時間かかってしまって、
チェックアウト(11時)ギリギリ
きっちりしぃの夫からは「あと〇分。もう間に合わないんじゃないの?」と逐一ツッコミというか
確認作業が入る
とにかく!なんとしても時間内に終わらせよう!と子どもたちにも手伝ってもらいながら家族で乗り切る

これ、キャンプで毎回焦る場面
帰宅前日の夕方にある程度キッチン周りのものを片づけておいて、
最終日の朝ごはんはすごーい簡単なものにして調理器具をあまり使わないようにするといいかも
いまさら気がついた点

チェックアウト後は発地市場で農産物&おみやげを買って、1時頃軽井沢を後にしました
大した渋滞にも会わずに帰れて、家では元気なルークと再会
独りぼっちがいやだったのか、しばらくは拗ねているような感じで抱っこしてもすぐ逃げ出していました
こういうネコの感情がまたいいんです(ネコ好きあるある)

それからキャンプグッズの片付けに洗たく(5回も洗濯機回した)
これがねーー、キャンプの大変なところ
この部分をいかにたのしくやるか、自分のモチベーションを上げながらやるかが大事なポイントです

そして片付けはちゃっちゃと終わらす、次の日には持ち越さない
これも鉄則

今回のキャンプで思ったこと
実はこれがラストキャンプでした
家族の予定も合わなくなってきたし、テントをイチから張るようなキャンプはもうずいぶん前からやめていたし(コテージや常設テント泊が基本)、
夫とわたしの体力ももうここで消耗するよりお金をかけてもホテルや旅館泊にしてリトリート的な旅がしたいなと思うようになったからです
命の危険を感じるほどの思い出になるようなラストキャンプになりました
それも時間がたてば笑い話ですね

ということで、キャンプ用品を整理して行こうと思っています
押し入れを占領していたキャンプグッズがなくなったらまた家の中整理整頓できるななんて思いながら
ちょうどいとこがキャンプをはじめようとしているみたいなのでちょうどよかった





しなやかにすこやかに

藤城敦子のページにようこそ 女性は年齢とともに進化していける 主婦だとしても、 お母さんだとしても、 自分の望みを叶えていく それがささいなことでも、大きなことでも、自分が願うことに忠実に生きる 自分に100%忠実に生きる名もなき一介の主婦の日記です 日常の当たり前のことにステージアップのタネが隠されています

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