これからキャンプする人へ
GWも終わり、日常がはじまりましたね~!
やっと家が片付く
わたし家事をするときは集中した気持ちでやりたい派なので
家族がいないときのほうがやりやすいのです
連休でなにがたいへんだったかというと、ごはん作りです
3食毎回作るのってほんとホネ
作って食べて片づけて、作って食べて片づけて
5人分となると作る量も多く(こどもたち食べ盛り)、
片づける量も多く、
食材もあっという間に底をつく
はいはい買い出しへ行かんと、となりますね
GW中、片付かない家の中・・
子どもが小さかったころと比べたら各段に手がかからなくなっているけれど
家事の仕事量、スケジュール管理、習い事の送迎、各学年の役員などなどと
結構やることが多くなってきている
そしていっぱしにお金もかかるしね!
こちらは逆に気力体力は増すわけでなく、
年齢とともに落ちて来てるなということを実感
前だったら簡単にできていたことも、時間かかっていたり
やることがすごーく面倒に思えたり
ここに来て、いままでと同じやり方では通用しないことや
大きく制度転換をしていかなくてはいけない流れを感じております
それを感じたのが今回のキャンプ
ほんとに、なんか疲れてしまったのです。たのしかったけどさ
やること多くて!!
わが家はキャンプやりきった感が大きい
あの寒い夜の経験もとどめを刺した
もう大変なことへ身を投じるのでなく、もっと身体がよろこぶ環境にいたいと心から思いました
それは夫も同じだったようで、意見一致
彼は長距離の車の運転があったので腰が痛くなってしまったところに
次の日おじさんソフトボールチームの練習をはりきってやったらぎっくり腰っぽくなってしまいました
で、ほんとにキャンプは卒業です
これからキャンプをする人への申し送り
だれに向けてというわけでもないですが、これからする人たちへ
まず、キャンプたのしいですよ!!
それはまちがいない
あの薪が燃えるにおい、あのにおいがキャンプ場に立ち込めているとほんとテンションあがります
そして風景
海とか山とか景色のいいキャンプ場もあるし、
そういう絶景でなくても朝陽夕陽、星空それだけでも絶景ですから
今回のキャンプでま毎日ダイヤモンド浅間山が見れました
シャッターチャンス毎回逃したけど(すぐ陽が落ちちゃう)
鳥のさえずりを聞きながら朝陽に包まれて目が覚める
これはなかなか屋内では体感できない
外で食べるごはんのおいしいこと
なのでこれからキャンプしてみようかなという方、ぜひワクワクしてください
・ご飯は全部がんばって作らない、手のかかるメニューばかりにしない
家とは違ってちょっと野菜を洗いたいと思うだけでも炊事場までいちいち移動しないといけないですから
使おうとした調味料を忘れたーー!なんてこともよくあるし
重い思いをして持ってきた道具や食材を使わないで帰るとき結構落胆するし
だから無理しないのが一番
特に、最終日の朝食はすごーーーく簡単なものでいいと思う
もしくはキャンプ場のカフェとかで朝ごはんサービスとかもあるしそれ利用しちゃう
なぜなら撤収に時間かかるから朝ごはん作りにエネルギー注ぐと疲れちゃいます
最終日前日夜のうちにある程度キッチン周りを片づけ切ってしまえば、
最終日の撤収も楽になります
今回ご飯は炊かずレトルトのご飯にしたんだけど、
ボイルするのに15分くらいかかりそれはそれでこれなら炊いちゃっても同じ時間で炊けちゃうじゃんって思ったんです
ボイルするには大き目の鍋が必要だし、水も汲んでこないといけない
なのでわたしはレトルトご飯の中身を出して鍋に入れ、
そこにお水を少々垂らして蒸す感じにしました
水加減がむずかしかったけれど、この方が楽でした
・灯りは複数&暗くなる前にやれることはやっておけ!
夕ご飯づくりをしている間に日の入りとなって、ご飯はランタンの下で食べるっていうのもいいのですが、陽が沈むとほんとに真っ暗になります!!ランタンは複数持って行ってください
くらーい中での食事ってすごいビンボーくさくなります
ガソリンランタンがあると明るさは全然違いますが、取扱いがこわくてうちは持っていませんでした
代わりにカセットボンベが使えるガスランタンを使っていました
あとはLEDライトなど
IKEAや300円均一などで売っているガーランド式のライト(クリスマスツリーなどで使うようなアレです)電池式のものだとどこにでも置けるし、案外これが明るいのです(屋内で使うとそうは感じないけれど)
これを木に飾ったり、出入り口のところに取り付けたり、テーブルの上に置いたりするだけですごく明るい&一気におしゃれ感倍増
うちのサイト前を通りかかった小学生男子が「おしゃれ~~~」と言ってくれました
(フェルトなどのガーランドでテント飾ると一気におしゃれ感増します)
あとティーライトキャンドルをたくさん持って行きテーブルの上に灯すとこれも雰囲気出るし、
なにより明るくって(ほんものの火ってやっぱりパワーすごいよ!)よかったです
子どもが小さい場合は取扱に注意ですけど
で、暗くなてくるとほんとに見えない
食事の片付けもすごくやりにくくなります
なので日の入り前に食事はすまして明るさが残る中でテーブル周りを片づけてください
夜になると動物が出てきて食べ物あさってしまうことが多いので、お皿やごみなどもきれーに片づけておく必要があるキャンプ場多いと思います
そしてなにより日が沈むと一気に気温が下がります
これが結構つらかったりする、春秋キャンプは
人ってなんだかんだ言って動物ですから太陽とともに生きているんですよね
だから太陽が沈むと急に動きがスローになってしまいます
ちゃっちゃと手分けして食事の片付けしちゃいましょう!
・子どもに火の番をさせてみる
ある程度大きくなってきたら火の扱いを教えてあげて焚火の番をさせると俄然子どもはがんばります
日常火といってもガスの火くらいしか見たことないし、
IHのお家だったら火を見たことない子どももいますね
そんなときキャンプってすごい教育の場です
その火でマシュマロ焼いたり、チーズ焼いたりするのってすごくたのしいですよ!
・お風呂は夕方~夜入るとは限らない
お風呂が設置されているキャンプ場(PICAシリーズ)などはドライヤーも完備されていていいのですが大概のキャンプ場ってコインシャワー程度です
夜にお風呂って概念ですがキャンプ場で夜に入るとすごく体が冷えちゃいます
のでお風呂は朝~昼に入ります
日帰り温泉に行くのも昼間帯にしています
・こんな達人もいた
今回キャンプ場でとなりになった家族
ベンツのセダンで来ていたんです
「あれに荷物入るのかな~」と思っていたら
ほとんどのキャンプグッズをレンタルしていました
これもアリ!だなと思ったわたしです
お金に余裕があればレンタルってすごくいい
キャンプ初心者なのか、はたまたキャンプの達人だったのか・・
↑
車のトランクの中
撤収で時間なかったのでもう詰め込むだけテキトーに詰め込んだのでぐちゃぐちゃ・・
「夜逃げか!」!っていうくらい荷物いつもあります
省荷物になるようにいつも努力するんですが、これでも最小限・・
・意外と必要なもの
時計と鏡と大き目レジャーシート
腕時計や携帯で時間は確認できますが、こどもたちもさっと見れるように
壁掛け時計か置時計を持って行くと結構便利です
鏡もトイレなどに置いてないところが多いので、メイクなどするママには必須アイテム
手鏡だと小さすぎるので、すこし大き目の置き型鏡があると化けるのも簡単でしょう
レジャーシートは荷物の搬入撤収時に多いに役に立ちます
テントやテーブルが設置されていないときにさっと荷物置けますので
地面がぬかるんでいるときなどほんと役に立ちます
以上、申し送りでした
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