一瞬一瞬に感謝をして生きる
毎朝BSで再放送中の『おしん』にはまっております
以前YouTubeで途中飛び飛びだったものの全制覇したことあるのですが、
やっぱり幼少期からの分を毎日少しずつ観るというのは、
なかなか橋田寿賀子ワールドの深さをさらに堪能できるという感じです
おしんのなにが好きかっていうと、
おしんって目の前の事に懸命であってひたむきであるということ
そして自分の芯というものがちゃんとある(子ども時代から)
ま、あないつらくひもじい子ども時代を送っていたら必然的にそう考えて行くのかもしれないけれど
ばんちゃんやかあちゃんのようにはならない!って思えているおしんがすごい(今朝の放送より)
そのひたむきさからおしんの周りにはかならず助けてくれる人格者がいるということが救いである
俊作兄ちゃん、加賀屋の大奥様くに、髪結いのお師匠さん、魚商のおばさん
ほかにもいるのだけど思い出せる強烈なキャラクターの人はこの人達
特に加賀屋の大奥様と髪結いのお師匠さんはすばらしい
彼女たちがいたからおしんも大成長できたというもの
わたしがあまりに熱心にみるものだから、家族全員おしんワールドに毎朝ひたっています
「テーマソングが朝から暗すぎる」
とぶーすか言っていた夫も何気におしんの運命に毎朝ドキドキしています
みんなをとりこにしちゃうさすが橋田寿賀子先生ですね!!
ちょっとひと昔は身分格差が普通にあったし、
その日の食べ物に奔走したり着るものもほとんどなかったり、
すきま風だらけの家だったり、
字を読み書きすることさえできない人たちがいたんですよね・・
この令和という豊かな時代に生きられるわたしたちは
すごくすごく恵まれていますよね
おしんが見たらぶっとんじゃうね
なのに人間というのはどの環境にいても不平不満というものを漏らしてしまう
そんなこと言っていたらおしんからヘッドロックをくらいます
なにかしたいことやりたいことやるべきことってもっとチャレンジできるはず
ぬるま湯にいるとそこが浮き彫りになりにくいからこそ自分を一瞬一瞬意識して生きていきたい
今日ここでこうしていられることに感謝なんだなと思う
今日は中学校の参観日に部活の保護者会で~す
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