せつない気持ちに寄り添うということを
市の広報って以前は毎回チェックしてなにかいい情報はないか、
必要なことはないかって発行されるたびに見ていたのだけど
このところなんとなく読まなくなって、数か月
たまたま公民館で待ち時間があったので、
置いてあったものをふらっと見ていたら(^^♪
いきなりトップページに、
『船橋母子支援ボランティア募集』というのを発見
「おぉぉ?!」
でさっそく応募(いろいろ質問事項に答えてエントリーフォームを送付)
とうとう、わが街、船橋でも母子支援のムーブメントがキター!!となったわけです
先週説明会および面接に行って、無事合格しました
面接担当だった方もドゥーラのことご存知だったのでうれしかったし、
ドゥーラの認知度も母子支援業界にじわじわと浸透してきたとしみじみ思う
あのとき広報をふらっと読まなかったらこの情報にリーチできてなかった
偶然は必然
神様ありがとう
明日からその養成講座がはじまります
6回講座で母子支援のいろいろレクチャー受けるようです
で、新年度から市の集団健診とかのときのお手伝いとか、
これからはじまる母子支援包括制度の中に組み込まれて行くようです
なにがどうなっていくのか未知数ですが、
説明会&面接に20名くらいの人が来ていて、
「あーこの人たちみんな産前産後そして育児中の母子のためになにかをしたい!
しないではいられない!」
という善意のエネルギーの塊の人たちなんだよな~と思ったらすごいうれしくなっちゃった
そんな人たちがこんな身近に、同じ市内に住んでるんだ!!って思って
そういう人たちとこれから密につながって行けるんだ!と
もうワクワクしかないです
ドゥーラになって早7年目となります
駆け出しのころは船橋市は全然母子支援には夜明け前の感じだったので、
市役所とか保健所にあいさつに行くとか、
なにか働きかけるとかは全くして来なかったわたしです
とにかくドゥーラとして要望がある場所へ、遠くても出掛けて行きました
それが、機が熟した♪というかすべてのタイミングがそろって向こうから来てくれたー♪という感じで心からうれしく思うし、その一員になれて非常に光栄です
お母さんって自分がつらいときや苦しんでいるとき、
どういう声掛けをされるか、
どういう人がそばにいるかってものすごく重要です
そんな小さな礎になりたいと思う今日この頃
これはドゥーラを目指したころと全く変わらない情熱です
母子支援とかに興味を持ち始めたのはわたし自身が2人目の産後、
育児ノイローゼになりかけていたときのこと
自宅出産専門の助産師神谷整子さんの本の一文を読み、それがわたしの心をわしづかみにしたのです
『赤ちゃんのゆりかごを揺らしながら、わたしのゆりかごも揺らしてほしいと思っているお母さんのことを思うと、わたしはいても立ってもいられないのです。』
これがわたしの原点です
一歩前へ!
0コメント