非常事態宣言 Day2(4/8水)

早朝の公園はほんとサイコー

アジサイの新芽が柔らかい
土を踏むのが好き

遊具はもちろん、こういうトレーニングのものも使用不可になっています


朝6時起床/モーニングルーティーンのトイレ掃除、洗面所そうじ/満月なので換気扇のフィルター交換(新月と満月の仕事)/軽く筋膜リリースして公園へ/周回コース(950mくらい)の半周をウォーキングしてそっから3周走る/といっても歩くのと大して変わらないペース/激しく走るより、ゆっくりと脂肪を燃焼させようという魂胆/途中2週目くらいに「あー歩きたい」って思ったけど力をふりしぼって走る/ジョギングとはこういう忍耐でもある/その山を越えるとランナーズハイとなってどんだけでも走れる気持ちになる/アドレナリンが出るってことね/泳いでいても800mくらいを過ぎるとだんだんこういうテンションになる/走ったあとはお気に入りの木のそばでストレッチとスクワット/スクワット2種類を各20回ずつ4セットやって最後追加の20回で計100回


帰宅して朝食作り/今朝はこんなの



卵かけご飯とみそ汁(フリーズドライのインスタント)/卵かけの白身がよくほぐれずに「ずるっ」とまるで鼻水・・いやドロンとするのがすごくイヤで、でも卵かけご飯好きでどうしようと思ってたら夫が面白いレシピを知って教えてくれた/まず白身と黄身と分ける/白身だけホイッパーでふわふわにする/それとご飯とまぜてその上に黄身を置く/このレシピだと白身がほんとふわふわと白ご飯を包んでくれてとっても食べやすくなる/いつもは簡易的なミルクフォーマーで混ぜるのだけど今朝はそれがみつからず、ハンドミキサーでやったらふわふわになりすぎて食感的にはやりすぎた(泡にしすぎた)/なので100均でも売ってるようなミルクフォーマーがよいかと思います/その難点は一度に1個の白身の量しかできない/5人家族には却下されるターム


朝食後はお風呂でオイルマッサージ(アーユルヴェーダ式の)/ビンに入れた太白ごま油をお湯を入れたカップであたためてそのオイルを頭の上からつま先までくまなくぬってマッサージする/ついでにヨガで教えてもらったリンパマッサージもする/はー至福の時間/このオイルマッサージ、1年続けると1才若返るそうです/さいきんは忙しいのを理由に全然やってなかったので、この自粛期間にまた復活させてみようと思う/マッサージ後はオイルを浸透すべくそのまま半身浴/持ち込んだスマホでいろいろ調べたりYouTubeみたり/瞑想も少しする/すると末っ子も「入りたーい」と言って一緒に入浴


そうこうしていたらもうお昼


はい、ごはん作りの寮母さんですよー/お昼はこれ



映画『西の魔女が死んだ』の中で出て来るレシピ再現/カリカリに焼いたトーストにバターをたっぷり。そして野菜のコンソメスープ


兄、妹でババロア作り

かんてんぱぱのババロリアです

オレンジソース(付属)と冷凍しておいたぶどうをトッピングしてできあがり


午後は一人の時間が欲しくて奥の部屋で羊毛フェルトタイム/まだコツがつかめなくて作るのに苦戦/一応ラズベリーですが、身の部分の1個1個を接着させるのがむずかしく、途中で投げ出したくなった/まだまだ修行中




作ってる部屋に子どもたちがかわるがわる入ってきて後ろで遊び始める/一人アマゾンプライムビデオをたのしんでいたのに全然セリフが聞こえず「向こうで遊んでよー」と言ってもなんだかんだこっそり部屋に侵入して来たりしていきなり真後ろにいてビビる/わたしの姿を勝手にスケッチしてた末っ子


あのね、おしりの大きさはリアルに描かなくていいよ


長男は担当のお皿洗いをしていたら、ルーク(アメリカンショートヘア4才6キロダイエットはする気なし)が足にまとわりついて噛んでくるのに閉口し、防御するためこんなものを作ってた


しかし結局その上の足を噛まれ続けたらしい/ルークはエサが欲しい時こうやって攻撃してくる/このクセ直したいけどなかなか直らない



その新聞でなにかを作るのにはまり、こんな姿になっていた



午後はまた確定申告の作業/医療費控除は完了/子どもが2人歯の矯正をしているのでかなり医療費がかかっていた/あとわたしの仕事の確定申告10%やり切れば完了/毎年「今度こそは毎月ちゃんと入力作業をしよう」と思うけど気がつくと年が明けて今更やり始めるのもなんだから1年分まとめてやるか、ってことで追い込みで何日かでやっているという有様


夕ご飯はこちら




肉じゃがを作ろうと思ったけど、時間がなく。急いで作れるシューマイに/千切りキャベツとブロッコリーを大量投入して蒸し焼く/汁物は昼間のコンソメスープに豆腐とわかめをプラスしてみそ汁に(コンソメ味のみそ汁。それなりにおいしい)付け合わせにぬか漬け。自粛期間に腸の健康はすごく大事!


たまたま見つけたウェビナーでのセミナーが面白そうで申し込む/この間の感覚とはちがって「これは聞きたい!」って直観で思ったのでGO/知っている人も多くいるかと思うけれどはづき虹映さんのです/蓮村先生のセミナーと日時かぶってるので、後日動画を観れるタイプのものに申し込む


帰宅した夫/すぐにお風呂に行ってもらう/家族の中で一番外気と接触しているのは夫なので、予防のためこれからは帰宅後すぐにお風呂に直行してもらうことにする/そんな夫ですが、突然こんな一言を「今年のはじめくらいに、『今年は時代の大きな転換点でなにか大きな変化が起きるよ。春分のころからさらに加速的に。』と君が言っていたけどほんとにそうなったね。それを提唱していた人たちすごいね。ある意味当たってる」とめずらしくわたしのスピリチュアルの部分を認める発言があってびっくりした。/いつもスピリチュアルな加減をけん制されるので、これは大きな変化。


家での暮らしをより麗しくするために?、普段はお客さんが来た時しか出さないティーセットを常時テーブルに置くようにした


これだといつでも温かいお茶が飲めるし、キャンドルの火ってそこはかとなくいいものです/これが食べすぎ防止にもなる/在宅してるとついついお菓子やらなんやら手が伸びてしまうのですが、そうしたい前にこのお茶を一杯飲む/そうすると意外と食欲がさーっと引いていくのでこれはいいなと思っている


イオン、ららぽーと、コルトンプラザ(ショッピングモール)も食品売り場とか以外は休業/ユニクロや無印にも行けない(当然)/スタバも緊急事態宣言が出た地域は休業/スポーツジムなども休業/対応遅いねーと思っていたホットヨガLAVAも明日から休業との連絡が夜になって入ってきた(当然だよね。利用者だけでなくインストラクターさんたちの体調心配だった)/いよいよ本格的な日本風ロックダウンです/忖度ロックダウン/外国には見られない、自主的なロックダウン


いろんな価値観が錯綜していて、その戦い、攻撃などを目にして消耗する


Facebookでお友だちがシェアしていた記事を読んでショックが隠せない

NYでの現状・・これが今同時進行で同じ地球の上で起こっているのか信じられない

アメリカで、それも人材も医療が進んでいるNYで起こっているなんて

もう対岸の火ではない

こうなってからだと人の力ではどうにもできない大きな流れになってしまう・・と思いました

今の自分に、今日の自分ができること、あるはずです

シェア可とのことでしたので、原文ママでブログに転載させてもらいます

RさんMさんありがとうございます


***

ゆっくりとお返事をする余裕もかなったので、今の現状をお伝えします。日本では間違った報道がかなりされているようで、現場からの声をお伝えします。
ニュースで色々なことが報道されていますが、私も夫も健康には守られて毎日元気に過ごしています。その反面、あまり悪いことを伝えるとかえって心配されてしまうので、控えようと思ったのですが、今の現実、医療関係者として私が直面していることをお話します。今の現実をわかってもらえることで、今後、日本でも同じことが起きるかも知れないと言うことも理解してもらって、外出自粛などを積極的に進めていってもらえるとアメリカのような状況は防げると思います。
今の時点で、NY州でのコロナ患者さんの死者が合計5489人になりました。毎日死亡数が激増して、昨日(4月6日)一日での死者は過去最多の731人に上りました。まだまだ、上昇のスピードが衰えておらず、今後2週間後あたりにピークが来ると言われています。
重篤患者さんの増加に伴い、私の病院ではICU病棟が70床以上にまで増やされましたが、ICUから生きて出られた患者さんは今のところ2人だけです。お年寄りの患者さんの数も多いのですが、若くて既往歴の全くない健康な30歳代、40歳代の重篤なコロナの患者さんも増えており、自分は若いから大丈夫だということはコロナに関しては通用しない恐ろしさがあります。昨日の時点(4月6日)で、私の働くマウントサイの病院システム内で入院しているコロナの患者さんは1982人、そのうち後遺症があるにしても、自宅または施設へ退院した数は一日でたった72人。多くの方が亡くなっています。こんなに多くの死を見たことがありません。毎日沢山の方が亡くなるので、ご遺体を包む袋、納体袋も不足しています。また、霊安室はご遺体が山積みになっていて、ご遺体をフォークリフトで霊安室から運んで外の駐車場にある仮設の冷蔵庫トレーラーには運ばれていて、それを見た人たちがショックを受けています。
2日前に、他のICUでの看護師が足りないと言うことで、私が助っ人に行きました。その日、30床のその病棟で、私の12時間勤務内で7人の方が亡くなりました。そのうちの2人は私の患者さんでした。私の患者さんはみんな重篤で、助かる見込みが無いと言うことで、安楽死をすることになり、私、自らの手で2人の人工呼吸器のスイッチを切りました。2週間前にも同じく、私の手で人工呼吸器のスイッチを切ったことがあったのですが、その時は家族と離れて一人ぼっちで孤独に死を迎える患者さんの手を握って患者さんの息が途切れるまで一緒にいて、お見送りをしました。しかし、2日前はあまりにも他にも多くの重篤な患者さんがいたので、人工呼吸器のスイッチを切っても看取る時間もなく死を迎える患者さんを置いて、私は泣きながら次の患者さんの所かなくてはいけませんでした。本当に悲しいことです。もう、ここは戦場で人間の尊厳なんてものはありません。戦争中もそうやってみんな、孤独に死んでいったのでしょうね。
助かる人が少ない中で、無事に退院する患者さんがいることは私たちに希望を与えてくれます。今では、毎回、退院患者さんが出ると、館内放送でビートルズの「Here comes the sun」の歌が流れてみんなが拍手をして、喜びを与えてくれます。
今、医療従事者の中では今後、医療従事者のPTSD(Post Traumatic Stress Disorder、心的外傷後ストレス障害)の可能性が懸念されています。
私たち、医師や看護師は患者さんの命を救うことが仕事なのに、今回のコロナのことでは、どんなに頑張っても命を救うことができずに、一日に多くの命が失われていくので、誰もが精神的に病んでしまいそうです。
病院内には多くの精神科医、臨床心理士などが24時間待機して、医療従事者の心のケアも行っています。
1995年の阪神淡路大震災の時ことを以前に新聞で読んだことがあります。当時、看護師たちは自分の家が燃えていようと、泣きながら病院に向かって看護をし、その後、多くの看護師が精神的に病んでしまい、看護の仕事を去った、と。
私たち、看護師はどんなに悲しくても、辛くて仕事に行かなければいけません。この仕事を選んでしまったからには、その責任を果たさなくていけません。
私の同僚も、子供が怖がって泣きながら「お母さん、もう、お仕事にはいかないで」と言っても、泣く子供を置いて仕事に来ています。年老いた両親と同居する同僚や小さい子供のいる同僚は家族にコロナを感染させてはいけないので、家には帰らずにホテル暮らしをする人が多くなりました。その数が増えたため、NY市内のホテルがただ、またはただ同然で部屋を医療従事者に提供しています。
私たち医療従事者も大変厳しい状況に置かれていますが、多くの市民の生活も厳しくなっています。自宅待機やレストランやカフェ、お店などが閉まってしまい、仕事ができなくて破産してしまう、スモールビジネスが激増しています。罪もないのに、コロナの件で仕事がなくなり苦しんでいる人が沢山して、その人たちとその家族のことを思うと涙が止まりません。
ご存じのように病院のベッドが足りず、コンベンションセンターや海軍の船が病院としてコロナの患者さんを受け入れ始めましたが、今、一番深刻なのは看護師、医師不足です。特に重症患者さんを看護するICUの看護師が不足して、私たちICU看護師は通常の2~3倍の量の患者さんを受け持っており、同僚たちもオーバーワークで次々に体調を崩していっているので、これからは体力と気力の勝負となってきました。
深刻なICU看護師不足を受けて、ICU看護師としての特別な訓練を受けていない一般病棟や、小児科、リハビリの看護師たちを半日のトレーニングで「にわかICU看護師」にするという、無茶なことも始まりました。飛行経験の全くない素人をにわか訓練でいきなりパイロットとして乗客を乗せて飛行機を飛行させるのと同じような、無茶な考えですよね。非常事態とは言え、患者さんの安全を考え、質のある看護を行はなくてはいけないので、看護の質の低下と安全性が心配です。もしかしたら、私たちも患者さんの死に加担しているかも知れません。とても残念です。
看護師、医師不足を解決するために各州で、免許を持っていて今は臨床で働いていない看護師や医師のリクルートも始まり、定年退職した看護師や医師にも現場に戻ってきてもらるようにしています。最悪の場合、看護学生や医学生の導入もバックアッププランとして考えられています。
医療従事者の不足もちろんのことながら、人工呼吸器やその他の医療器具の不足も深刻な中で、この状態が続けば患者さんのトリアージをして、助けられる命を選択して治療を行っていかなくてはいけないことになるかも知れません。それだけは避けたいと願っています。
患者さんの看護を通して見えない敵、コロナの怖さを見せつけられていますが、問題なのは効果的な治療がないことで、今は、防ぐことだけが多くの人の命を救うことにつながっています。日本でも、医療関係者が日本でも数週間後にアメリカのような状況になってしまうこともあるかも知れない、と言っておられますが、確かにその危険はあるかも知れません。ですから、今、一人ひとりができること、他人事とは思わずに外出自粛、自宅待機などを守っていくと、アメリカのような状況は防げると思っています。
このような厳しい状況に置かれ、哲学的な話がされるようになりました。
戦争には終わりがあります。第二次世界大戦も原爆で多くの命が失われ、戦争が終結しました。打撃も多くありましたが、平和な世界が訪れ、経済も立てなおりました。しかし、コロナとの戦いは終わりがありません。少しづつ感染者が減ったとしても、私たちがまた普通の生活に戻って、学校に行ったり、レストランに行ったり、コンサートで沢山の人が集まると、また、コロナの感染が戻ってきてしまうことが考えられます。もしかしたら、もう、私たちも前のような生活ができなくなるかも知れません。そして、私たちが予想もしていなかったくらい生活スタイルを変えることを強いられることになるかも知れません。
今日もNY州知事が必死に伝えていました。「ここまで来てしまったからには、もう、‘’自分‘’がどうのこうのと言う次元でなく、‘’私たちのため’’と言うことだ大切だ」と。外に出られない、学校に行かれない、友達にも会えない、しかも気候もどんどん良くなって外出が楽しい季節になっても、ピクニックやバケーションにも行けない、なんて、とてもみじめです。けれども、自分がみじめな思いをしたくないからと言って、外に出て人と交流したり、楽しい生活をしようとすると、他人に迷惑をかけることになります。
今、今までの私たちの生活を見直すと共に、これからの生き方を試され、みんなで心を一つにして生きていく時になりました。
私はオーバーワークで心身共にかなり参っていますが、夫のお陰で身体的な健康も精神的な部分もとても守られています。ニュースからは伝わらない、今の現実を知ってもらいたくて、色々なことを長々と書いて、心配させてしまったかも知れませんが、夫が守ってくれるので心配しないでください。そして、私は丈夫な身体に育ててもらったので、絶対に乗り切れると思います。
十分に気を付けて生活しますので、心配ご無用です!
それでは、またお便りします。




しなやかにすこやかに

藤城敦子のページにようこそ 女性は年齢とともに進化していける 主婦だとしても、 お母さんだとしても、 自分の望みを叶えていく それがささいなことでも、大きなことでも、自分が願うことに忠実に生きる 自分に100%忠実に生きる名もなき一介の主婦の日記です 日常の当たり前のことにステージアップのタネが隠されています

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